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DDK合同会社 Digital Design Knowledge

ケーブルラック材料拾いツール

ツール一覧
① ラック条件の入力
※ 垂直曲がりの納め方は3通り:「上下ベンドラック(QRE・QRシリーズのみ)」/「上下ベンド継ぎ金具(QRVG/SRVG・角度15/30/45/60/90°を選択・ノンボンドタイプ・1箇所=左右2個)」/「上下自在継ぎ金具(QR=QRFG1NBF、SR=SRFG1NB・いずれもボンディング省略タイプ・1箇所=左右2個。公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)適合)」。
※ エンドキャップはQR/SRとも型式選択できます(幅別キャップ=QRC-K/SRC-K:親桁1本ごとに1個、端末保護キャップ=QRBC/SRBC:左右一体で端末1箇所に1対・色違い同価格)。
※ 継ぎ金具はQRG1・SRG1ともノンボンドタイプ(ボンド線なしでボンド線使用時と同等の電気的接続・BLC方式対応)のため、アースボンド線は拾いません。直線部30m(定尺10本)につき1箇所、伸縮自在継ぎ金具の使用が推奨されています(熱伸縮対策・要検討)。立上り耐震施工にはQRG1は使用不可(QRG1R等を別途検討)。
※ SRシリーズの幅展開は200/300/400/500/600/800mmのため、700・900・1000・1200mmはQRシリーズ選択時のみ選べます。
② 付属オプション(チェックした項目を拾います)
敷設延長(m)
敷設延長(m)
巻長
敷設延長(m)
カバー定尺(m)
面数
※ セパレーターはQRシリーズ選択時はQRDF2P(定尺1.5m・直線/水平ベンド兼用)で拾います。本数=延長÷1.5m切り上げ。付属は支持金具SNQRDF2K(1本あたり3箇所以上支持のため本数×3個。化粧ネット併用時はSNQRDF4KNに自動切替)、継ぎ金具(QR選択時=QRDF2G/SR選択時=SNRDF2G、接続箇所×1個・目安)、アース金具EBT14-6(継ぎ部のボンディング用・接続箇所×1個。要否は設計による。締付トルク4.9N・m、販売単位10個)、端末保護キャップ(QR選択時=QRDF2BC/SR選択時=SNRDF2BC、端末2箇所×1対・目安。色違いは同価格)で拾います。分岐ラック内は3箇所以上・接続部は両脇の子桁で支持のため、分岐が多い場合は支持金具を増やしてください。SRシリーズ選択時はSNRDF2P(定尺1.5m・直線/水平ベンド兼用)で拾います。
※ 化粧ネット(ネトロンアミ)はネグロス純正の直線化粧ネットNBPシリーズ(10m巻/30m巻・ラック幅に合わせた幅)で拾います。巻数=敷設延長÷巻長(切り上げ)。色(5Y7/1/黒)は同価格です。分岐部用の分岐化粧ネットは自動では拾わないため、必要なら手動で追加してください。
※ カバーは直線カバーCVシリーズ(幅200〜1200mm・全仕様定価入り)で拾います。定尺は1.5mを初期値とし、変更も可能です(幅1200のCV120G-1000のみ定尺1mのため、幅1200のときは定尺を1に変更してください)。本数=延長÷定尺切り上げ(両面選択時は×2)。カバー継ぎ目にはラックカバー用アース金具 EBCV2(カバーどうしの電気的接続・継ぎ目×1個・要否は設計による。SD/Z仕様はS-EBCV2。カバークランプのフックボルトを回避して取付可・締付トルク2.94N・m)を拾います。止め金具は片面時=カバークランプ CVCQ/CVCS(幅別・カバー1枚×4箇所以上。台風等の強風対策のメーカー指定数量。カバー継ぎ目用は数量に含まれないため別途)、両面時=上下カバークランプ CVCTB底板カバークランプ CVCQB/CVCSBの併用(いずれも幅別・カバー1枚×4箇所以上・継ぎ目用は別途)に切り替わります。底板カバークランプを外せば上面カバーを開閉して点検できます。
③ 必要材料と定価合計
定価合計(税抜・単価のある部材のみ) 0
定価合計はネグロス部材(ラック本体・エルボ・継ぎ金具・エンドキャップ・セパレーター・カバー等)だけの合計です。
※ 吊りボルト・ナット・ワッシャー・吊り金具等の汎用材は数量のみの拾い表示(単価・金額欄は「−」)で、合計に含みません。
※ 数量・単価はこの表の上で直接修正できます(単価の修正は単価マスタに保存されます)。
※ 単価が0円の品目は定価データ未投入です。お手元のカタログ定価を入力してください。
※ 金額はメーカー標準価格(定価・税抜)ベースの概算です。実勢価格(掛率)や労務費は含みません。
算定根拠(このツールの計算式)
・直線ラック本数 = 直線総延長 ÷ 定尺3m(切り上げ)
・部材総数 = 直線本数 + エルボ・分岐の個数(一続きのルートと仮定)
・接続箇所数 = 部材総数 − 1(自在継ぎ金具で曲げる場合は + 垂直曲がり数)
・直線継ぎ金具 = 接続箇所 × 2個(親桁の左右両側。自在継手を使う箇所は除く)
・支持点数 = 端部から300mm内側に各1点 + 中間は「最大支持間隔」以内で割付け(直線延長−0.6m を間隔で切り上げ−1)+ エルボ・分岐 1箇所につき1点(曲がり・分岐部の近傍支持)
・吊りボルト = 支持点数 × 2本 / 吊り金具(チャンネル等) = 支持点数 × 1組
・振れ止め金具は拾いません(耐震支持・振れ止めは物件条件により異なるため、メーカー耐震資料で別途検討)
・エンドキャップ = 端末数(2 + T形 + X形×2)。アースボンド線は継ぎ金具がノンボンドタイプのため拾いません
ナット・ワッシャーの算定(ボルト1本=上下2箇所の固定と仮定した目安)
・ダブルナット選択時:ナット = ボルト × 3個(上側1個+下側ダブルナット2個)
・ナット+Sワッシャ選択時:ナット = ボルト × 2個、スプリングワッシャー = ボルト × 1枚(下側のみ)
・平ワッシャー:レール(ダクターチャンネル)吊り = ボルト × 1枚 + PSプレート × 1枚/アングル吊り = ボルト × 2枚
・吊り材 = 支持点数 × 1本(レール/アングルは選択。長さ・加工は現場合わせ)
・アングル選択時の固定金具 = SRS10(等辺山形鋼40×40〜65×65用・1個=片側)を支持点 × 左右2個で計上(定価入り)。山形鋼75×75はなべM6×60への差し替えが必要
オプションの算定
・セパレーター = 延長 ÷ 1.5m(切り上げ)。支持金具 = 本数 × 3箇所(1本あたり3箇所以上・化粧ネット併用時はSNQRDF4KN)、継ぎ金具 = 接続箇所 × 1個、端末保護キャップ = 端末2箇所 × 1対
・化粧ネット(ネトロンアミ) = 敷設延長 ÷ 巻長10m/30m(切り上げ・巻数)
・カバー = 延長 ÷ 入力した定尺(切り上げ・両面は×2)。止め金具:片面 = カバークランプ(1枚×4箇所以上)/両面 = 上下カバークランプ+底板カバークランプ(各1枚×4箇所以上)。カバー継ぎ目にカバー用アース金具EBCV2(継ぎ目×1個)
※ ルートが複数系統に分かれる場合や立てシャフトの場合は、系統ごとに分けて拾うと正確です。取付方法・耐震条件により数量は増減します。
単価マスタ編集(定価・税抜/ブラウザに保存)
保存しました
初期値の出典:ネグロス電工 商品情報サイト(products.negurosu.co.jp)掲載の標準価格を 2026-06-11 に取得して投入しています。
確認済み:QR直線・QRL・QRE・QRT・QRX(全幅・標準・SD・Z)、QRG1、QRFG1NBF、QRVG15〜90、QRC-K、QRBC(575円)、SR直線・SRL・SRT・SRX(標準・SD・Z)、SRG1(735/875/995円)、SRVG15〜90、SRFG1NB、SRC-K(標準・Z)、SRBC(435円)、セパレーター本体・支持金具・継ぎ金具・アース金具・端末キャップ(QR/SR)、直線カバー CVシリーズ(全幅・標準・SD・Z)、カバークランプ CVCQ/CVCS、上下カバークランプ CVCTB、底板カバークランプ CVCQB/CVCSB、カバー用アース金具 EBCV2、化粧ネット NBPシリーズ、アングル用ラック固定金具 SRS10(2026-06-11 カタログ den26 および商品情報サイトと照合)。
QRBC・SRBCは樹脂部品としてめっき仕様によらず同じ単価としています。カバークランプCVCQ/CVCSは全幅・全仕様の定価を投入済みです。
SD仕様のSRC-K、SD/Z仕様のQRC-K(700/900/1200は投入済み)は、確実な定価ソースが取れていないため0円(要入力)のままです。
メーカー価格は改定されるため、見積前に必ず最新カタログ・価格表と照合してください。吊りボルト・ナット・ワッシャー等の汎用材は数量のみの拾いとし、単価マスタの対象外です。
単価はこのブラウザ(localStorage)に保存され、次回も引き継がれます。
用語の意味
はしご型ケーブルラック(ラダータイプ)
親桁2本に子桁(ステップ)を渡した、はしご状のラック。屋内幹線で最も一般的。ネグロス電工ではQRシリーズ(親桁高さ100mm)SRシリーズ(親桁高さ70mm)等。定尺は3m
親桁・子桁
親桁は両サイドの縦通し材(強度を受け持つ)、子桁はケーブルを載せる横さん。継ぎ金具は親桁同士を接続する。
L形(水平エルボ)
平面上でルートを直角に曲げる部材。QRシリーズの型式ではQRL。30度・45度などの水平ベンドもある。
垂直エルボ(上下ベンドラック)
立ち上がり・立ち下がりに使う部材。QRシリーズの型式ではQRE(インサイド/アウトサイドベンド等もある)。
T形・X形(十字)分岐
ルートを三方向に分けるのがT形(QRT)、四方向に分けるのがX形・十字(QRX)。分岐1箇所で端末(エンドキャップ取付箇所)も増える。
直線継ぎ金具(ジョイント)
ラック同士の親桁を接続する金具。1接続箇所につき左右2個使う(QR用QRG1・SR用SRG1は1個単位の品)。
自在継ぎ金具
角度を自由に振って接続できる継ぎ金具(QR用=QRFG1NBF、SR用=SRFG1NB。いずれも1個=片側・ボンディング省略タイプ)。ベンドラックを使わずに、現場合わせで上下の角度をつけたいときに使う。継ぎ金具部300mm以内での支持が必要。
アースボンド線(ボンドアース)
継ぎ金具部の電気的接続を確実にするためのボンド線。本ツールが拾う継ぎ金具QRG1・SRG1は「ノンボンドタイプ」(BLC方式対応)でボンド線が不要のため、アースボンド線は自動では拾いません。旧型の継ぎ金具を使う場合は接続部ごとに別途ボンディングしてください。
エンドキャップ(端末保護キャップ)
ラック端部の親桁切断面を保護するキャップ。幅別のQRC-K/SRC-K(親桁1本ごとに1個)と、軟質ビニル製で左右一体のQRBC/SRBC(1対)があり、型式は選択できる。
セパレーター(仕切り板)
強電・弱電など系統の異なるケーブルを同じラックに載せるときの仕切り板。QR用のQRDF2P・SR用のSNRDF2P(ともに定尺1.5m)は直線・水平ベンド兼用で、分岐部の角度に合わせて曲げられる。1本あたり3箇所以上の支持が必要。
化粧ネット(ネトロンアミ)
ラックに敷く網状の樹脂ネット。小動物の侵入防止や美観への配慮が必要な場所で使う。ネグロス純正は直線化粧ネットNBPシリーズ(ラック幅100〜1200mm対応・10m巻/30m巻・色は5Y7/1と黒で同価格)。分岐部には別売の分岐化粧ネットがある。
蓋(ラックカバー)
ラック上面に被せるカバー。屋外・最上段・落下物対策などで使う。直線カバー(CVシリーズ・定尺1.5m、幅1200のみ定尺1m)をカバークランプ(CVCQ/CVCS・幅別)で固定する。強風対策としてカバー1枚につき4箇所以上の取付がメーカー指定(継ぎ目用は別数量)。
吊りボルト(3分 W3/8・4分 W1/2)
ラックを吊る全ねじボルト。呼びW3/8(3分)が標準で、重荷重ではW1/2(4分)も使う。1支持点につき左右2本で吊る。長さは天井からの吊り代で決まる(定尺1m・2m品を切って使うのが一般的)。
ダブルナット・スプリングワッシャー
緩み止めの方法。ダブルナットはナット2個を締め合わせる方式、スプリングワッシャー(Sワッシャ)はばね座金をナット下に入れる方式。どちらを使うかは仕様書・現場標準による。
振れ止め金具
地震時・横方向の揺れを抑える金具。一般に8〜12m程度の間隔と端部・曲がり部付近に入れる(耐震計算による)。耐震支持は物件条件で大きく変わるため、本ツールでは自動で拾いません。メーカー耐震資料で別途検討してください。
めっき仕様(標準/SD/Z)
標準=電気亜鉛めっき(屋内)、SD=高耐食めっき鋼板、Z=溶融亜鉛めっき(屋外・多湿)。ステンレス(S)仕様もある。
現場でのポイント
支持間隔:鋼製ラックの支持間隔は一般に2m以下(水平敷設)。荷重が大きい場合やメーカー指定がある場合はさらに詰める。本ツールの初期値1.5mは余裕を見た値。垂直(立て)敷設は3m以下が目安。
QRとSRの使い分け:親桁高さが違う(QR=100mm、SR=70mm)。載せるケーブル量・許容荷重・支持間隔の条件で選ぶ。同一ルートで混在させると継ぎ金具・付属品が合わないので注意。
曲がり・分岐部の支持:エルボ・分岐の近傍(両側)に支持を設けるのが基本。本ツールは1箇所につき1点を自動加算しているが、大きい幅・重量物では両側2点で拾うと安全。
接地とボンディング:金属製ラックには使用電圧区分に応じた接地工事が必要。本ツールが拾う継ぎ金具QRG1・SRG1はノンボンドタイプ(BLC方式)で、ボンド線なしでボンド線使用時と同等の電気的接続が得られるため、継ぎ目のアースボンド線は不要。ただしセパレーター継ぎ部(アース金具EBT14-6)・カバー継ぎ目(アース金具EBCV2)は別途必要で、本ツールはこれらを拾う。ラック自体の接地(接地線)は別途。
定尺の端数:直線ラックは3m定尺の切り上げで拾うため、ルートが細切れだと端数ロスが増える。系統ごとに分けて拾って合算すると実態に近くなる。切断部の親桁にはタッチアップ(補修塗装)を行う。
防火区画貫通:ラックが防火区画を貫通する場合は認定工法による耐火処理が必要。貫通部材(耐火仕切板・ロックウール等)は本ツールの対象外なので別途拾うこと。
セパレーター・カバーの拾い忘れ:強電・弱電を同一ラックに載せる場合のセパレーター、屋外・最上段のカバーは「② 付属オプション」でチェックして拾えます。分岐部・ベンド部のカバーや、セパレーターの分岐部納まりは別途検討が必要です。
関連規程・参考資料
参照資料(ツール作成時点):内線規程 JEAC 8001(ケーブルラック配線)/電気設備技術基準・解釈/公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)/ネグロス電工カタログ・商品情報サイト。規程・価格とも改訂されるため、最新版を優先してください。
公共建築工事標準仕様書:ケーブルラックの支持間隔(鋼製:水平2m以下・垂直3m以下等)、自在継ぎ金具部・伸縮部のボンディング、接地などの施工標準を規定。官庁物件はこれに準拠する。
メーカー技術資料(ネグロス電工等):許容荷重・支持間隔・耐震支持(振れ止め)の選定はメーカーの荷重表・耐震資料によること。耐震支持(振れ止め)は本ツールの自動拾いの対象外なので別途検討する。
※ 本ツールは積算・拾い出しの補助用です。最終数量・金額は設計図書・現場実測・最新カタログで確認してください。