① レースウェイの条件を入力
仕様(表面処理)
仕様で定価が変わります。ステンレス(S)は本体・金具のラインナップが無いため未対応(とめ金具のみS)
開口の向き(施工)
器具取付金具(下向きDK1-4/上向きDK1UK)とカバーとめ金具の個数(下向き3個/上向き4個/枚)が変わります
基本
水平の曲がり・分岐(エルボ)
DL1/DL2
DT1/DT2
DX1/DX2
立面の曲がり(立ち上げ・立ち下げ)
DI-1/DI-2
DO-1/DO-2
ジャンクションBOX(出方別)
DB1EN/DB2EN
DB1SN/DB2SN
DB1LN/DB2LN
DB1TN/DB2TN
DB1XN/DB2XN
支持・末端・器具
EC1/EC2。一直線なら2箇所
ECW1。壁止めの端末
端部から300mm内側に各1点、その間を最大1.5mで均等割付け
初期値2個/台。器具の形状による(要確認)
DP1EK/DP2EK。必要な場合のみ入力
器具取付金具のねじサイズ
下向き:M4=DK1-4 / M6=DK1-6 / W3/8=DK1-9 上向き:M6=DK1UK-6/DK2UK-6 / W3/8=DK1UK-9/DK2UK-9(上向きM4なし)
カバー(ふた)は常に自動で拾います:カバー(DPF1・定尺2m)+カバーとめ金具(下向き3個/枚)+水平曲り部のカバー用エルボ+立面曲り部のカバー(内曲りDI-1F/外曲りDO-1F)。※とめ金具は立上げ施工では4個/枚以上。
支持間隔について:レースウェイ(二種金属製線ぴ)の支持間隔は、内線規程で「1.5m以下とし、かつ均等に支持するのが望ましい」(推奨表現)【3125-5 注1】、公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)で「1.5m以下とすること」(義務表現)と定められています。あわせて線ぴ相互・附属品との接続部および線ぴ端部の近くにも支持点を設けます。本ツールは初期値1.5mで、端部の近く(実務目安300mm)+その間を1.5m以下で均等割付けしています。※規程は改訂されるため、最終的な間隔は設計図書・特記仕様書と現行版で確認してください。
※ 振れ止め(耐震支持)や立て管部の追加支持、エルボ・分岐部近傍の追加支持は本ツールの自動計算に含みません。必要数は別途加算してください。
② 拾い出し結果(数量・定価)
定価合計(税抜・単価のある部材のみ)
0 円
算定根拠(計算式)
・本体本数 = 総延長 ÷ 定尺4m を切り上げ
・継ぎ金具(ジョイント) = 直線同士の接続(本体本数 − 1)のみ ※エルボ・分岐(水平/立面/JB)の接続用継ぎ金具は拾いません。必要なら別途加算してください
・水平L/T/X形・立面内曲り/外曲りエルボ = 入力した箇所数ぶん
・支持点数 = 端部から300mm内側に各1点 + 中間を最大支持間隔(1.5m)以内で均等割付け(直線延長−0.6mを間隔で切り上げ−1)
・吊りボルト W3/8 = 支持点数 × 1本(1本吊り)、吊り金具 = 支持点数 × 1個
・器具取付金具 = 器具台数 × 1台あたり個数
・カバー = 総延長 ÷ 2m を切り上げ/カバーとめ金具 = カバー枚数 × 3個(下向き。立上げは4個以上)/水平曲り部にはカバー用エルボ(DL1FN等)、立面曲り部には立面カバー(内曲りDI-1F/外曲りDO-1F)を箇所数ぶん
・エンドキャップ = 末端箇所数ぶん
・ジャンクションBOX = 出方別の箇所数ぶん。継ぎ金具は出方数(一方1/二方2/L二方2/三方3/四方4)を加算
※ 吊りボルトは数量のみの拾い(単価・金額欄は「−」)で、定価合計には含めません。ナット・平ワッシャーは現場の数え方が分かれるため拾いません。
※ 単価は「単価マスタ編集」カードで入力すると、この表とこの端末に保存されます。
※ 単価が0円の品目は定価データ未投入です。お手元のカタログ定価を入力してください。
実際のルート形状(分岐で延長が分割される等)により端数が変わるため、最終数量は図面で照合してください。
・本体本数 = 総延長 ÷ 定尺4m を切り上げ
・継ぎ金具(ジョイント) = 直線同士の接続(本体本数 − 1)のみ ※エルボ・分岐(水平/立面/JB)の接続用継ぎ金具は拾いません。必要なら別途加算してください
・水平L/T/X形・立面内曲り/外曲りエルボ = 入力した箇所数ぶん
・支持点数 = 端部から300mm内側に各1点 + 中間を最大支持間隔(1.5m)以内で均等割付け(直線延長−0.6mを間隔で切り上げ−1)
・吊りボルト W3/8 = 支持点数 × 1本(1本吊り)、吊り金具 = 支持点数 × 1個
・器具取付金具 = 器具台数 × 1台あたり個数
・カバー = 総延長 ÷ 2m を切り上げ/カバーとめ金具 = カバー枚数 × 3個(下向き。立上げは4個以上)/水平曲り部にはカバー用エルボ(DL1FN等)、立面曲り部には立面カバー(内曲りDI-1F/外曲りDO-1F)を箇所数ぶん
・エンドキャップ = 末端箇所数ぶん
・ジャンクションBOX = 出方別の箇所数ぶん。継ぎ金具は出方数(一方1/二方2/L二方2/三方3/四方4)を加算
※ 吊りボルトは数量のみの拾い(単価・金額欄は「−」)で、定価合計には含めません。ナット・平ワッシャーは現場の数え方が分かれるため拾いません。
※ 単価は「単価マスタ編集」カードで入力すると、この表とこの端末に保存されます。
※ 単価が0円の品目は定価データ未投入です。お手元のカタログ定価を入力してください。
実際のルート形状(分岐で延長が分割される等)により端数が変わるため、最終数量は図面で照合してください。
単価マスタ編集(定価・この端末に保存)
初期値の出典:ネグロス電工カタログの「標準価格」(税抜)。本体・継ぎ金具・エルボ(水平/立面)・カバー・カバーとめ金具・エンドキャップ・吊り金具・アース金具(ボンド)は2026-07-25にカタログで照合済みで、仕様(標準めっき/塗装P/スーパーダイマSD)ごとの価格を保持します。
器具取付金具(開口下向きDK1-4)は標準/塗装144・屋外SD435で照合済み。開口上向き(DK1UK-6/DK2UK-6・M6)の価格はカタログ読取値のため要確認(W3/8ねじはDK1UK-9/DK2UK-9で別品番・別価格)。価格は改定されるため、見積り前に最新カタログで必ず確認してください。
入力値はブラウザ(この端末)にのみ保存され、外部には送信されません。
器具取付金具(開口下向きDK1-4)は標準/塗装144・屋外SD435で照合済み。開口上向き(DK1UK-6/DK2UK-6・M6)の価格はカタログ読取値のため要確認(W3/8ねじはDK1UK-9/DK2UK-9で別品番・別価格)。価格は改定されるため、見積り前に最新カタログで必ず確認してください。
入力値はブラウザ(この端末)にのみ保存され、外部には送信されません。
用語の意味
- レースウェイ(二種金属線ぴ)
- 幅が4cmを超え5cm以下の金属製の線ぴ。天井下地のない駐車場・工場・倉庫などで、吊りボルトで吊って照明配線と器具取付を兼ねる配線材。ネグロス電工のDP1(高さ30mm)・DP2(高さ45mm)が代表的です。
- DP1とDP2の違い
- 断面の高さ(収容できる電線量)が違います。電気用品の技術基準の寸法では DP1=A型(外幅40×高さ30mm)、DP2=C型(外幅40×高さ45mm)で、本体・カバーとも厚さ1.45mm以上。DP2のほうが断面が大きく、収容本数が多い場合に使います。収容できる電線は線ぴ内断面積の20%以下(メーカーの収容率表で確認)。レースウェイ・メタルモールは電気用品安全法の〈DP〉種表示品です。
- 継ぎ金具(ジョイント)
- レースウェイ同士を直線接続する金具(DG1/DG2)。エルボ・分岐部材との接続にも使用します。
- エルボ(水平 L形・T形・X形)
- 水平方向の曲がり・分岐部材。L形(DL1/DL2)は直角曲がり、T形(DT1/DT2)は3方向分岐、X形(DX1/DX2)は十字の4方向分岐です。
- 立面曲り(内曲り・外曲り)
- 立ち上げ・立ち下げの垂直方向の曲がり部材。配管が壁側へ入る向き=内曲り(DI-1/DI-2)、外へ出る向き=外曲り(DO-1/DO-2)。本ツールは箇所数を入力するとエルボ本体のみを拾います(立面曲りの接続用継ぎ金具は拾いません)。
- カバー(ふた)・とめ金具
- 開口部をふさぐカバー(DPF1・DP1/DP2兼用・定尺2m)と、カバーを固定するカバーとめ金具(DF1C/DF2C)。カタログの注意書きで、カバー1枚あたり下向きは3個以上・立上げは4個以上取り付けます(落下防止)。水平の曲り部には専用のカバー用エルボ(DL1FN/DT1FN/DX1FN)を使います。
- 仕様(表面処理)の違い
- 屋内は標準めっき(本体=溶融亜鉛めっきY/金具=電気亜鉛めっきE)または塗装(P)、屋外はスーパーダイマ(SD)=高耐食性めっきを使います。仕様で定価が変わります。ステンレス(S)は本体・金具のラインナップが無く(カバーとめ金具のみS)、本ツールは標準/塗装/SDの3仕様に対応します。
- 吊り金具
- 吊りボルトにレースウェイを固定する金具。本ツールはボルト用吊り金具DPY1-W3(W3/8用)で算定しています。DH1B系など別形式の吊り金具を使う場合は、単価マスタで型番・単価を読み替えてください。
- エンドキャップ(末端ふさぎ)
- レースウェイの末端をふさぐ部材。開放端をふさぐ通常タイプ(EC1/EC2)と、壁面に取り付けて端末を支持する壁面取付用(ECW1・DP1/DP2兼用)があり、本ツールはそれぞれ別に数量を入力できます。
- ジャンクションボックス
- レースウェイの分岐・集約に使う金属ボックス。出方で品番が分かれ、一方出(DB1EN/DB2EN)・二方出(DB1SN/DB2SN)・L形二方出(DB1LN/DB2LN)・三方出(DB1TN/DB2TN)・四方出(DB1XN/DB2XN)。エルボ分岐の代わりに、電線の引き通し・集約が必要な箇所で使います。※旧品番(DB1E等)は2026年4月で販売終了、現行はN付きです。
- アース金具(ボンド)
- レースウェイ本体とプルボックス・分電盤・電線管などを電気的に接続(ボンディング)するための金具(DP1EK/DP2EK)。金属線ぴにはD種接地工事が必要です(接地種別・省略条件は下の関連規程カードを参照)。
- 定価(標準価格)
- メーカーカタログに記載の希望価格。実勢の仕切り価格(掛率)とは異なります。本ツールの合計は定価ベースです。
現場でのポイント
カバー(ふた)の拾い忘れに注意:レースウェイ本体とカバーが別売の品種(カバー DPF1 等+カバーとめ金具)があります。本体一体でカバー付きかどうか、品番ごとにカタログで確認して必要なら別途加算してください。
定尺:レースウェイ本体(DP1/DP2 直線)の定尺は4mで、定価も4m1本あたりの標準価格です(ネグロスカタログ「定尺4m」表記)。本ツールは4m固定で本数を算定します。カバー(DPF1)は定尺2mです。
器具取付金具の選定:開口の向き(下向き/上向き)とねじサイズで型番が変わります。下向き:DK1-4(M4)・DK1-6(M6)・DK1-9(W3/8)。上向き:DK1UK-6/DK2UK-6(M6)・DK1UK-9/DK2UK-9(W3/8)。SD仕様はいずれも S-(ステンレス)型番。初期値は下向き・M4(DK1-4)です。
吊りボルトの長さ:W3/8吊りボルトは天井高さに合わせて長さを決めるため、単価は0円初期値にしています。長さ別の単価を入れて使ってください。インサート・アンカー類も別途必要です。
ロス率:切断ロス・端材を見込む場合は、総延長に5〜10%程度を上乗せして入力するのが実務的です(工事条件によるため断定はしません)。
※ 本ツールは概算拾い用です。最終数量・型番は施工図とメーカーカタログで照合してください。
関連規程・参考資料
「要確認」とした項目:(1) 器具1台あたりの取付金具個数。確証が取れていないため、現行版カタログ・規程で確認してください。
※支持間隔(1.5m以下)とつりボルト呼び径(9mm以上=W3/8)は内線規程・公共仕様書で確認済みです。
※支持間隔(1.5m以下)とつりボルト呼び径(9mm以上=W3/8)は内線規程・公共仕様書で確認済みです。
電気設備技術基準・解釈 第161条(金属線ぴ工事):金属線ぴ工事の施設条件(使用電圧、D種接地工事、接地省略の条件など)を規定しています。
内線規程 3125節の主な施設条件:使用電圧は300V以下【3125-2】/施設場所は屋内の乾燥した「展開した場所」または「点検できる隠ぺい場所」【3125-3・解釈156条】/終端部はエンドキャップ又はボックスを使用【3125-5】/金属線ぴにはD種接地工事(線ぴ長さ4m以下等の省略条件あり)【3125-8】。
内線規程(JEAC 8001):金属線ぴ配線(レースウェイ含む)の施設場所・支持・収容電線数などを規定。二種金属製線ぴの支持間隔は「1.5m以下とするのが望ましい」【3125-5】、つりボルトは呼び径9mm以上(W3/8)、収容電線は線ぴ内断面積の20%以下。数値は現行版の本文で最終確認を。
メーカー資料:ネグロス電工「電設資材総合カタログ」および商品情報サイト(products.negurosu.co.jp)。許容荷重(吊り金具・器具取付金具の許容静荷重)、収容電線数、適合カバーは必ずメーカー資料で確認してください。
※ 本ツールは設計・積算の補助用です。最終判断は設計図書・電気主任技術者・メーカー技術資料に従ってください。