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DDK合同会社 Digital Design Knowledge

支持間隔早見表

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部材を選ぶ
ケーブルラック・配管・ケーブルの支持点間距離を内線規程に基づいて表示します。
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支持間隔 m 以下
部材を選んでください。
早見表(全部材)
内線規程 JEAC 8001 より
部材 水平 垂直 端部・接続部
「端部・接続部」欄は、管相互の接続部やボックス等への接続箇所付近で追加支持が必要な距離です。
ケーブル(造営材直付)の垂直は、人が触れる恐れのある場所は 2m 以下、触れる恐れのない場所は 6m 以下。
ケーブルラックの値は内線規程上の上限目安です。実際は耐震クラス(S/A/B)・メーカー・積載荷重により、水平 1.5〜2.0m・垂直 1.5〜3.0m の範囲で短く設計するのが一般的です。設計図書・メーカーカタログで必ず最終確認してください。
用語の意味
支持間隔
電線管・ケーブルラック・ケーブルを固定する支持点と支持点の距離の上限値。重力・地震・振動による脱落・たわみを防ぐため、内線規程で部材ごとに上限が定められている。
水平支持/垂直支持
配管・ラックが水平に走る箇所と、垂直に立ち上げる箇所で支持間隔が異なる。垂直は自重が支持金具に集中するため、水平より短い間隔(密に支持)が求められる部材がある。
端部・接続部の追加支持
管同士の接続部(カップリング等)・ボックス接続部・方向転換部の近くに、必ず追加の支持点を設ける。接続部は荷重集中・外れ事故が発生しやすい。
CD管(コンクリート埋設専用管)
オレンジ色の合成樹脂製可とう管。コンクリート埋設専用で、露出配管・隠ぺい配管(二重天井等)には使用できない。
PF管(自己消火性可とう管)
ベージュまたは白色の合成樹脂製可とう管。自己消火性があり、露出・隠ぺい・埋設のいずれでも使用可。
ケーブルラック
多数のケーブルを並列に敷設するための梯子状の金属架台。支持間隔は水平・垂直・メーカー・耐震クラスで変わる。
耐震支持
地震時の振れ止めとして追加する支持。通常の支持に加えて斜材(ブレース)で躯体と結び、水平力を受け持たせる。A種・B種の区分がある。
関連規程・参考資料
参照版号(ツール作成時点)内線規程 JEAC 8001-2022年版電気設備技術基準・解釈(経済産業省・現行版)/関連 JIS(各規格の現行版)。規程は数年ごとに改訂されます。最新版との差異は現場の設計図書・電気主任技術者の判断を優先してください。
内線規程(JEAC 8001):日本電気協会の民間規程。金属管・合成樹脂管・ケーブルラックの支持間隔を部材ごとに規定。本表の数値はこれに準拠。
電気設備技術基準の解釈 第159〜164条:金属管工事・合成樹脂管工事・ケーブル工事・ケーブルラック工事の基本要件。
建築設備耐震設計・施工指針(日本建築センター):耐震支持(A種・B種)の設計基準。本表の値とは別に耐震支持間隔が追加で必要。
SHASE-S 010(空気調和・衛生工学会・設備配管系の耐震支持マニュアル):配管系の耐震支持設計の参考資料。
メーカーカタログ(未来工業・ネグロス電工・パナソニック 等):ケーブルラック・電線管の推奨支持間隔・許容荷重。最終選定時に必ず参照する。
使用上の注意
  • 本表は 内線規程(JEAC 8001)に準拠した代表値です。
  • 現場条件(重量物の搭載・振動・温度変化・耐震)により、規程値より 短い間隔 で支持することが望まれる場合があります。
  • ケーブルラックの積載荷重・耐震支持は別途 メーカー基準耐震設計指針 に従ってください。
  • CD管は 隠ぺい配管専用(コンクリート埋込等)で、露出配管には使用できません。
  • 屋外・湿気のある場所・可燃性雰囲気では、各部材の使用可否も合わせて確認してください。